昨日のNHKにはたまげた。朝っぱらから
有働アナが「セックスレス・・・」を連呼するんだもん(そういう特集でした)。
これ、有働さんだからできるんだよな、キャラ的に。
前の「生活ほっと」
黒崎めぐみアナでは無理ですわ。。。
ゲストは
室井佑月、
とよた真帆、そしてNHKにしては思い切った?ところで
杉本彩。
この日の杉本彩、お行儀よすぎてつまんなかったわ。国営放送じゃ、過激なことも言えんか。
とよたさんもわりと教科書どおりなコメント。
室井佑月が、
「私のまわり(友人たち)は100%セックスレスよぉ」。(スタジオの調査では60%)
「べつに(レスでも)いいじゃーん」と言いつつ。
本音ではもっと言いたいことありげ~な顔してた。(そこが聞きてぇ~)
***
NHKがお得意なのは、やはりドキュメンタリー。
日曜の夜にやっていた
ETV特集「
中国残留孤児 夫たちの歳月」(20日)は実に見応えがあった。
戦前、家族五人で
満州に渡った
宮沢さん一家。
父は出征し、その後まもなく敗戦。
残された母と娘たちはばらばらに、中国人家族に引き取られた。
栄養失調で母はまもなく逝った。一番上の姉も。
娘のうち、下の2人だけが生き残った。いわゆる”
中国残留孤児”である。
黒龍江省で育った
姉・照子さんと、山東省で育った
妹・順子(よりこ)さん。
お互いの消息も知らぬまま成長し、それぞれの土地で縁あって家庭を持った。約50年前のことだ。
夫の定年退職後、先に故郷日本へ永住帰国を果たしたのは妹・順子さん夫妻。
今回NHKが帰国の様子を追ったのは、姉・照子さん夫妻。
もちろん姉妹とて、日本語を喋れない。
幼い時分から約70年、”中国人”として生きてきたのだから。
それでも「故郷に帰りたい」という並々ならぬ思いがあった。
この姉妹たちの”夫”がすばらしい。な~んていい人たちなんだろう、感動もんだ。
だって、すでに70代。普通だったら「余生をのんびり楽しもう」という時に。
妻の気持ちを重んじ、ともに日本に永住するという苦渋の決断をしたのだ。
いくら戦争のため、妻が苦労を重ねてきたとはいえ、
言葉もわからない見知らぬ土地に同行してくれるなんて・・・
まさしく
理想の夫じゃないか!
日本でも「定年後、どこに住むか」は夫婦が悩むところ。
退職間際に「妻とひと悶着あってね~」なんて話を何度か耳にした。
老親が待つ夫の田舎へ泣く泣くついていく妻もいたし。
変わったところでは夫だけ海外に移住し、気ままな暮らしを始めたり。
(たいていはマイホームのある土地にそのまま住むケースが多いかな)
国内でも難しい問題なのに。この番組の夫婦は話し合った末、妻の故郷に永住帰国をした。
やっぱりすごいよ。たくましいよ、この夫婦の決断は。
番組の終盤、姉・照子さんの
夫・趙国才さんの言葉が胸にしみた。
「妻はやはり日本人。ここは妻の祖国であり、私の祖国ではありません。
私が死んだら、骨を中国へ戻してほしい。
もし彼女が先に逝ったら(長野の)お父さんの墓に少し骨を残し、
残りを持って中国へ帰ります。そして、もう日本へは来ません」。
ここまで故郷中国を恋しく思っているのに、
夫は妻に寄り添い、慣れない日本で暮らす。
妻を心から大切に思い、強い絆で結ばれているんだな~ あー理想だね。
(皆さん、これはきっと日々の積み重ねが大事なんですよ~ 少しは夫を思いやって・・・ >もう遅いわ!)
最近心臓の病気が発覚し、医者にペースメーカー手術を勧められていた趙国才さん。
異国で心細いだろうに。
この仲睦まじい夫婦が少しでも長く、日本で平穏に暮らせますように。