ミーハーゆかりんのちょっと辛口テレビ批評。タレント、アナウンサー、スポーツ選手から政治家まで…愛をこめてバッサリ!

2007年01月のアーカイブ

第七回「年末年始、テレビのストレス ”お宅はいかが?”」

子どもの頃、テレビの”チャンネル権”は当然親が握っていた。
「見たい番組が見られない。チャンネル権がほしー!」
ただそれだけで、早く大人になりたいと思っていた。特にくやしかったのは小学?年生のときの大晦日。「紅白なんて、くだらない」と映画好きの母が、同時刻にNHK教育テレビでやっていた映画「凱旋門」を見るというのだ。もちろん、ビデオなんてない時代。
「な、なんで紅白見られへんの? 嫌がらせや、ひどーい!」。テレビに映る、イングリッド・バーグマンが憎かった。思いっきり性格がひねくれた年末であった。


で・・・今、この歳になっての年末年始。
我が家を離れ、必ず夫の実家に帰省する妻たちはどうしてるんだろ?と思う。
チャンネル権が嫁にある家など、少ないだろうし。また帰省先が田舎で、民放チャンネルが少ないという悩みもあるだろうし(それはワタシのこと・・・もうすっかり慣れたけど~)。


テレビを見る習慣も、各家庭によって違う。
*ある家は― テレビが各部屋に一台ずつあり、家族バラバラ、好き勝手に見る。
*ある家は― チャンネル権をもつ父(または母)のもと、全員一緒に同じ番組に興じる。

前者の環境で育った人が、後者の家に嫁ぐと結構きつい。見たいものが見られず、それでもテレビをじーっと見つめてなけりゃいけない・・・これ結構、ストレスである。

ある友人は― 結婚した最初の年、こういう状況に遭遇した。
「なんでアンタ(夫)の家族と、見たくないテレビ見て、ゲラゲラ笑わんとアカンのよ!」。
耐えられなかった彼女は、その後、帰省の足が遠のいた。


しかしこのストレス、嫁(妻)ばかりではないだろう。近頃は夫の実家より、妻の実家に長期間帰省する家が多いと聞く。なら、ストレスに耐え忍んでいるのは夫のほうだったりして?
「オレ、ほんまは格闘技が見たいのに・・・うう」。
見たい番組は、帰省前に録画セットをお忘れなく。
でもね、どんな番組もリアルタイムに見るからこそ、価値があるんよねー。やっぱりガマン、ガマンか。
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ゆかりん
(ライター 高橋ゆかり)
大阪出身。04年から東京在住。
水瓶座、O型、やせ型。

運動音痴だがスポーツ見るの大好き。最近、マイブームは”中国”。

コメント:
「テレビっ子だ、昔も今も。一日の始まりはテレビだし、終わりもテレビ。
 愛すべき芸能人たちよ。アナウンサーたちよ。同じ時代を生きる彼らへの興味が私の中で尽きることはない」

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