ミーハーゆかりんのちょっと辛口テレビ批評。タレント、アナウンサー、スポーツ選手から政治家まで…愛をこめてバッサリ!

2009年03月のアーカイブ

第568回「藤間紫逝く。年上妻を愛した猿之助よアッパレ」

この御両人に、どこかロマンを感じるのは私だけ? ダブル不倫の慣れの果て・・・と揶揄する人も多いだろうか。
27日、舞踊家で女優の藤間紫さん(85)が亡くなった。夫は市川猿之助(69)。
猿之助が初めて藤間紫に会ったのは12歳のとき。小学6年生の少年は踊りを習いに行った藤間流宗家で、2人の子供がいる美しい人妻に恋をした。
それから時が流れ・・・ 猿之助は女優・浜木綿子と結婚し、息子(香川照之)をもうけたがまもなく離婚。
いろいろあったのか。結局、猿之助が憧れの人を正式に妻としたのは60歳ー 藤間紫が77歳の時だった。
この時、猿之助は77歳の新妻について、
「人生で一番大事なことは愛で、愛は犠牲だということを教えてくれた」とコメントしている。
「人生で大事なのは愛」「愛は犠牲」ー なんて波瀾万丈な人生なんだ!身内にいたら迷惑かもしれんが、あくまで別世界のおはなし。ドラマチックで、ちょっぴり憧れます。

なんてったって、女性が「17歳も年上」ってことが衝撃的。逆なら、よくある話。
歳をとると、男は「若い女がいい」にきまってる。その定説をみごとにくつがえした市川猿之助という人は称賛に値する。ここに、中高年婦人連盟から名誉ある称号「男子の鏡で賞」を授与したいくらいだ。アッパレ、猿之助。(>なんのこっちゃ)

そういう意味では、かつて越路吹雪の夫だった作曲家・内藤なにがし氏もかなり年下だったし、ゆかりん的には好印象。
キョンキョンと付き合っていた某アイドルグループの○梨くんも、「見る目あるやん」と、ちょっぴり見直した。
いや、○梨はいかん!つまみ食いはいかん。すんごい年上の女性と「結婚」した男性だけに、「男子の鏡で賞」を差し上げたいと・・・。
考えてもみれば、女性の方がうんと長生きするのだから不思議じゃないよ”ペタジーニ婚”。

藤間紫さん、キョンキョンetc.は別世界のお方とわかっていても。この手の報道を耳にするたび、
「もしや私も、まだまだこの先 いけるかも~」
とわが身の可能性を”1%”くらい想像してしまう・・・そこのアナタもねっ?
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第567回「週末ミーハーB級川柳 ほか」

普段めったに行かないファーストフード。ミ○ド付近を漂う、あの油っこい臭いさえ苦手なんよ~。
(立ち食いそば・うどん系は好きなんですが,,,)

そんな私が久々”マクド”へ。(マクド=マクドナルドの関西での呼び名ね)。
WBC公式スポンサーだったマクドナルドは「世界をつかんだ!キャンペーン」としてこの週末ビーフバーガーを値下げしてたんだわ。私はシンプルなバーガーを食べるつもりが、うっかりビッグマック(200円)を注文。おおぐちでガブっ、たまに食べると旨いもんやね。
しかし、WBC期間中に配られていた「選手のクリアファイル」はすでに終了。しゅん。
お友だちのノンちゃんなんか、川﨑ムネリンのをゲットしたってさ。うらやましー! 青木でも片岡でも、もちろんイチローのでもいいから欲しかった~(誰のやったらいらんて?えっとぉ・・・)。
この不況下、ユニクロ同様マクドも好調。昨夜の大相撲千秋楽、結びの横綱戦にも「マクド」の懸賞がありました。
さ~てと、久々にB級川柳いってみよう!

)「サンジャポに イチロー兄が 出ていたね
《解説》日曜朝の「サンデージャポン」(TBS)にイチローの実兄(デザイナー)が生出演。やめときゃいいのに、出演者にいじられるだけじゃん。見た目は殆ど似てないが喋ると若干イチロー口調も。

)「チューボーを 涙で卒業 小林麻耶
《解説》最後までブリブリぶりっ子~で通した「チューボーですよ」(TBS)の小林麻耶りんアナ(後任アナはやりにくいやろな)。今日からはフリーの身で妹同様、報道番組にチャレンジだぁ!

)「獅童さんの バンド仲間が ケンタロウ
《解説》昨日の「ウチくる!?」(フジ)で発覚(どうでもいいけど)。中村獅童、高校時代のバンド仲間が料理研究家のケンタロウだとさ。(きっと都内のお坊ちゃま学校でしょーか)

)「モリケンが ”俺は男だ、県知事だ!”
《解説》青春スター時代のイメージ貯金はまだあったんか、千葉県知事に当選した森田健作。私はてっきり、白石真澄さんがいい線いくかと。宮崎・大阪に続け~!とばかりの勢いですが、力量はいかに。ノックと変わらん?そりゃまずいっしょ。(当選時、後ろのグラサン男は京本政樹でした。奥さん、新婚時代とイメージ変わらんねー)

*スポーツ編*
)「ノーマーク ミキティ復活 真央まさか
《解説》世界フィギュア・女子。誰も予想しなかった、浅田真央のメダルなしと、安藤美姫の逆転劇(銅メダル)。ミキティ、注目されない気楽さがよかったんかも・・・トリノで金獲った荒川さんを思い出しました。(とにかく男女とも”五輪・3枠確保”でホッと安心)

)「俊輔のおかげで W杯見えてきた
《解説》サッカー日本代表がバーレーンに勝利。切れて赤く染まった口元が痛々しいけど、やっぱり頼れる(中村)俊輔でした。

)「白鵬が V10達成 さあ挙式」 
《解説》そういうお約束らしいです(夫人との)。大関はふがいないし、千秋楽を前に優勝決まっちゃ、つまんなーい。

*スポーツおまけ*
どっか似てへん?この2人
)WBC韓国チームの
  4番打者「キム・テギュンvs 漫才コンビ「中川家礼二(弟)」
《解説》たけしも番組で言ってました。礼二くん、今度は”ハングルもどき”もマスターしてね。


)フィギュア女子、カナダのお色気姉さん「ロシェット」選手 vs エアあややでおなじみ「はるな愛
《解説》筋肉質の体型、表情が・・・なんとなくね。

(いじょー)
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第566回「ある日の、2つの記者会見」

昨日ここに「原監督」と書いたけど~。そのあと発表された”理想の上司”1位は「イチロー」だったね。
これ、調査期間が2月末で、調査対象が新卒者(若い!)のせいか。
新社会人から見れば、35歳・イチローもじゅうぶん上司になり得る。
わたしゃごめんだよ~ 年下で偏屈な上司なんて想像できないや。でも想像できないぶん、案外おもろいかも。
50歳・原さんは”理想の管理職(部長さん)”ってとこでしょうか。

いまや「イチロー」といえば時の人、ヒーローの代名詞なのに。
それとはかけ離れた~ どころか、真逆なイメージのイチローちゃんが民主党の小沢一郎
ああ、絶対にこんな古臭いオヤジのもとでは働きたくない!悪代官の手下になっちゃいそー。
彼は1度ならず、2度までも記者会見で身の潔白を訴え、涙まで流しよった。政治献金の問題で公設秘書が逮捕・起訴されたのに、党の代表の座に居座り続けるなんて。
かつて社民党の辻元清美は秘書給与流用疑惑の責任をとり、議員の椅子も投げ出したというのに。この一郎ちゃん、いつかの辻元さんの言葉を借りれば「疑惑の総合商社」みたいなもん。
太郎も一郎も、いったいこの国をどうしてくれるのやら・・・。
***
一郎ちゃんと同じ日に、こじんまり離婚会見をしたのが陣内智則
「報道の通り。誘惑に負けて浮気をしてしまった」
と離婚の原因がすべて自分にあることを語った。
かっこ悪いよな~ でもお笑い芸人だから、わりと平気なんだろうか。
終始、元妻のことを「紀香さん」と”さんづけ”で話すのが印象的・・・というか、ちょっと違和感あった。

この会見を実家で見ていて、隣にいた母がこう言った、
紀香が悪いわ」。
最初から”不釣合いな男”とわかっていて結婚した紀香が悪いというのだ。
たしかにそうだな。まさか振り向いてもらえるとは思ってもみなかった天下の”紀香様”が自分に近づいてきて陣内はウハウハ、さぞ夢見心地だったろう。
5億円の披露宴、紀香とともに陣内もスター気分を味わい、男としての自信をつけた。勘違いするな!と言っても無理がある。

そして、陣内は以前より確実にモテた。
「紀香を妻にもつ」陣内という男を、
「いっちょ、誘惑してやろうかしらん」と程度の低いオナゴがいっぱい寄ってきたのだ。

かたや、仕事やオンナ磨きで忙しく、不在がちな紀香。
その寂しさを紛らわすため、陣内は独身時代と変わらぬ軽い調子で・・・。

なんだかんだ言うても、しょせん夫婦にしかわからないこと。
「知人が”DVや土下座強要もあった”と明かす」
なんて記事の見出しを見ると、正直気分悪い。
お互い、次は身の丈にあったお相手を探しましょ。
ええ夢見させてもらった
という陣内父のコメントが、ただただ悲しおす~。
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第565回「ゆかりん的 WBC総括」

しばしご無沙汰してる間に・・・やりました、侍ジャパン優勝。
どこぞのCMで、
2連覇の夢を叶えられるのは、世界中で私たちだけだ
なんて、ちょっと強引すぎるコピーだな~とは思っていたけど。
ほんとに連覇しちゃったんだから、すごい!
で、今回最も印象に残ったことを以下の3つにしぼってみました。

その1)「おみそれしました原監督の立派な会見

今年の「理想の上司、第1位」はこの人で決まり!
年下の私が言うのもなんですが、
「原さん、いつの間にこんなに成長しはったんやろ」。
試合後の会見は、勝っても負けてもいたって冷静。謙虚。
終始危なげない、安心してみていられる”大人な発言”どした。
前代表監督が感情的なお人だったし。一国の総理からして失言のオンパレード・・・と日頃大人げない言動ばかり見てるもんだから。よけいに原さんの態度、発言が立派に見えたのさ。

そりゃ采配を振り返れば、個人的には色々ある。たとえば、
「なんでもっと川﨑ムネリンを使わんの~」とか。
でも基本的にはぶれなかった。慌てなかった。
想像を絶するプレッシャーを表に出さないところも含めて、いやぁ~ほんと、すごいお人だわ。
ちょと早いが、「野球殿堂」入り決定!
(ブロンズ像彫り始めまひょか~ >アホな)


その2)「やっぱりみんなイチローがスキ

イチローに気を遣いまくった2週間」― 打てないイチローには、チームのみならず日本中がめちゃめちゃ心配したものだ。
試合後の”通りすがりの黒帽インタビュー”は恒例に。
打てないイチロー、あの不精ひげ&黒帽姿がとにかく暗くて不憫で、こっちもつらかった。
週刊誌のバッシング、ex「イチロー限界説」「視力がた落ち」などのくだらない記事を「そうかも~」と信じたりも。
「僕だけキューバのユニフォームを着ていた」という発言にも「なんのこっちゃ?△%※」と素直に笑えなかった。
しかし最後の最後で本領を発揮してくれたイチロー。
ああダルビッシュよ、よくぞ9回に打たれてくれました。
同点にされたおかげで、(肝を冷やしはしたが)イチローにチャンスが巡ってきた。
最終打席に立った時の心情を、
「めちゃくちゃ色んなことを考えた。今ごっつい視聴率だろうな~とか・・・」
と素直に吐露してくれたイチロー。
天才だけど、めっちゃ人間くさい!
そんなイチローがやっぱり大好き!と思った国民、大多数。


その3)「日本人、これほど野球が好きなのか!?」

国内のWBCフィーバーぶりに、ビックリさせられた日々でもあった。
「みんな野球が好きなのか?」
「ただただ”JAPAN”が好きなのか?」(オリンピックみたいなもんで)
「それとも不況のストレス、発散したいんか?」
と理由は人それぞれでしょーが。おそらく普段野球を見ない人も、応援していたWBC。
韓流ファンのオバサマたちも、韓国チームは憎かったか。さいわい今回の韓国チームには”イケメン不在”。なので自国の応援に専念できたのであろう(推測)。

4月3日からプロ野球のペナントレースが始まる。
WBCを見ていた人たちが、そのままプロ野球を見る・・・とは限らない。
「もうワンシーズン、応援し尽くした」てな気分の方も多かろう。
でも、原さんのおかげで巨人ファンはある程度増えるかな~、各球団の「WBC戦士を見に行こう!」というファンも結構いるだろう。
一方、WBCに一人たりとも参加(協力)しなかった中日は、いくら勝っても人気は”ジリ貧”かもね。

~今日はこんなところです~
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第564回「紀香さん、開脚できて離婚を決断?」

ただいまWBC日韓戦」観戦ちゅー。マー君が一発打たれて同点に追いつかれるも、ガッツ小笠原のタイムリーで逆転。ああ、今日こそは宿敵に勝ってくれ!いや絶対勝てる。おっと、岩村がヒットで続き2点追加の5-2。いけるで~こりゃ。
岩村といえば、昨日の実況アナは岩村岩隈を何度も言い間違えとった。間違いかけて つんのめったり・・・こらあっ。
あと、球場スタンドを見ていて一つ気に入らんのが、日本のファンが手に持っているオレンジ色のスティック。まるで(巨人)やないのっ。
(しゃーない。このチームは「侍ジャイアンツ・原ジャパン」、略して”侍ジャパン”だし~)

***
今朝の新聞に入っていたユニクロちらしで微笑む、8人の紀香さん。(8色のカラージーンズね)
どうやら”紀香と陣内の離婚”はホンマみたいね。残念だ。若い2人がガーッと勢いで結婚したのならわかるが。たとえばいつぞやの長渕と石野真子~みたいな。(>古すぎっ)
ええ歳した2人でも、いっぺんしてみんとわからんかったんやろか~?
ここまでの道程を振りかえると、紀香のド派手な”プロモーション”だった気がしてならない。

別れた理由はわかりまへんが。
想像するに・・・紀香さんに”代表作”ができたことでしょーか。
これまで、やたら親善大使や慈善活動にいそしんできた紀香さん(まるで晩年のヘップバーンのように)。しかしタレント価値はあっても女優としてはイマイチだった。

それがー 結婚後に挑んだ初主演舞台『ドロウジー・シャペロン』(宮本亜門演出)。肉体改造して努力を重ね、「180度の開脚ができるように!」と報じられ。上演後は各紙で「初舞台は上々」と一定の評価を得た。

女優としての自信が芽生えた紀香さん。スケールのおっきな舞台。憧れの舞台人たちとの交流。紀香の世界は確実に広がった。
しかし家に帰れば「なるとも」を降板?したダンナがおる。(このダンナ、意外と亭主関白でして)
紀香にはちっちゃいダンナが、ますますちっちゃく見えた。蟻んこみたいに。
おまけに浮気の気配も。昔っから芸人に浮気は付きもん。しょせんプライドの高い紀香に「一歩下がって”芸人の妻”」は無理だったのだ。

この2人が別れてザンネンなこと。
まず、”縁結びの神様”になっていた2人の挙式場所、神戸の生田さん(生田神社)にケチがついた。初詣の人が減って、周囲はホッとするやろか。
あがったり~なのは『お嫁サンバ』歌った郷ひろみ。もう誰も披露宴にヒロミ郷を呼ばないでしょう。ムーディ勝山しかり(笑)。
私がひそかに想像してたのはー10年いや20年後くらいに、紀香が関西ローカルの番組(「ちちんぷいぷい」とか)にコメンテイターとして出ること。堀ちえみのような”子だくさん・主婦タレント”としてのポジション、大阪弁喋りまくって・・・。
世界に目を向けている藤原紀香に、それはなかったか。

して、今回学んだ教訓
 「お試し期間(同棲)を経てから→ 結婚」が案外有効かも。格差婚の場合はとくに!

書いてるあいだに・・・くすぶってたイチローに9回、ようやく長打が。青木にタイムリー。いいね~青木、サイコー!
(日本、めでたく勝ちました)

~来週は月曜から3日間、お休みをいただきます。しばしのお別れ♪~
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第563回「WBCを盛り上げるジャーニーの曲」

やっぱりアカンかったかぁ~格差婚は。朝からショック。紀香が忙しすぎたんかもね。(この話題はまた後日)

***
サッカーと同じで、JAPANは決定力不足ってことか。昨日は勝てると思ったんだけどなー、甘かったか。
「ダル君が かわいそぉ~」なんてサエコの声が聞こえてきそうだわん。(韓国に1-4で負け)

試合が始まった頃、TBSで解説をしていた清原が、こんなことを言っていた。
「(試合には)関係ないですけど、韓国チームのバットはすべて日本製なんです」。
へぇー、韓国はえらそうなこと言うて日本のバットかよ。
キヨは暗に”日本が優位だぜ”ってネタを提供してくれたのだ。
なのに、バットが金縛りに遭ったのは日本のほうだったじゃんか~ しゅん。

今回試合のハイライトを伝える際のBGMはジャーニー往年のヒット曲「Separate Ways」。(←TBS、WBC中継のテーマ曲。よかったら聴いてね)
これが絶妙にハマってる。侍JAPANの勇姿が実に引き立つ、盛り上がる旋律なのだ~ かっこいい。

しかし・・・やはり負け試合ではいけない。JAPANが勝ってこそ、この曲が生きてくるのが昨日わかった。
きょうはキューバに快勝して、気持ちよくこの曲を聴きたいもんだ。
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第562回「ここにも、そこにも 岸部一徳」

セリフ劇『ありふれた奇跡』(フジ)はヒロインが子どもを産めないというデリケートで難しいテーマを扱っている。「海外で堕胎手術をうけた」という設定はどこか不自然だが、不妊治療や少子化が取り沙汰されるこのご時世、じゅうぶんありえる話。
ヒロイン(仲間由紀恵)が恋人(加瀬亮)だけでなく、双方の家族を巻き込んでしまうシーンは、深刻ではあるがどこか滑稽でもある。
「子どもが産めなきゃダメだ!」
というおじいさん(井川比佐志)の気持ちもわかるし、
「子どもなんてどうでもいい。あんないい子を離すんじゃない」
という父親(風間杜夫)の気持ちもわかる。
「今が大事だ、会いたきゃ会えばいい」
という陣内孝則の言い分も。
それぞれの役に共感できる台本が書ける山田太一さん、さすがですわ。

一方、ご都合主義の『だんだん』(NHK)。
松江の造り酒屋7代目夫婦(阿南健治、河合美智子)は長年不妊に悩んでいたが。久しぶりに登場したら、妻のお腹は大きくて。その翌週には無事8代目の長男を産んでいた。
なんだかな~。本筋に関係ないとはいっても安易すぎ。
NHKさんよ、朝ドラで「日本の正しい家族像」を描きたい気持ちはわかるが、なんかわざとらしいよ。全国の不妊に悩む女性たちはどう思っただろうか。

***
はたと気がついた。『ありふれたー』『だんだん』、どちらのドラマにも岸部一徳が出ている。まあ『だんだん』のほうは回想シーンだけやけど。(吉田栄ちゃんの亡きパパ役)
そういえば朝ドラ『芋たこなんきん』にも岸部一徳は出ていたな。ヒロインの祖父役、写真館の主人で。
おおっと、先週取り上げた『白洲次郎』では近衛文麿役で。退屈なドラマだったが、そのシーンだけ印象深いのは気のせいだろうか。
今公開中の映画にもたくさん出てるー『旭山動物園物語』、『大阪ハムレット』等々、2008年だけでも数本はくだらない。この~売れっ子団塊オヤジめっ。(弟シローとは大違い!)

腫れぼったい目。その昔グループサウンズ(ジュリーのいたタイガース)でキャーキャー言われた~なんて面影は微塵もない、通勤電車に乗れば一人はいそうなオヤジだが。どの役にもみごとにハマり、力の抜けた演技で存在感を出す。あの低音でささやくようなセリフまわしがええんやろか~ とにかくうまい。

彼の出ているものをチェックすれば、大きなハズレはないかも。キャストに「岸部一徳」とあれば、「これ、いっとく?」と見ておくのもいいかもね。(>あほか)
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第561回「ファッションチェック!イチローの黒帽」

巷で話題のWBC。
昨日の快勝キューバ戦も、ひとり「蚊帳の外~」だったイチロー選手が気になる方も多いでしょうが。
私はイチローの調子よりも、イチロー試合後の”ファッション”のほうがが気になる。あの黒い帽子・・・ 無精ひげとのマッチングが、うーん、ビミョーだ。(ああ見えて、お高いんだろうな)

ファッション”といえば。日曜に初日を迎えた大相撲春場所。この大阪場所になると決まって見にくる料理人・神田川俊郎。おるおる・・・桟敷席、正面審判のすぐ左が定位置。
それにしても目立つ。初日はブルー、2日めはオレンジだったっけ。「わし、ここにおるで~」と言わんばかりの原色セーター、着ておられましたわ。
(山高帽の”オリンピックおじさん”も連日来場。正面中央、神田川よりはだいぶ後ろに映っておられます。いずれにしろリッチね♪)

髪型”で気になったのがー 昨日ニュースで見た、埼玉の高校で講演をおこなった飯塚耕一郎さん(田口八重子さんの息子)。
ゆかりんが見たかぎりでは、先週の訪韓後”散髪”されたようで、ますます「上原度」(オリオールズ上原浩治投手似)がアップ。ハッキリした物言い、キャラにもどこか共通するものがありますな~。(>だからどうって?)

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第560回「清原はTBS専属か」

月曜の朝から嬉しいニュースが続いたもんだ。
まずは朝4時台から中継していた野球WBC日本vsキューバ戦。松坂の好投で、6-0の完封勝利。
その日本チームが勝利を決めようとー 9回、抑えの藤川が少々危なっかしいピッチングを展開していた頃。
宇宙飛行士若田光一さんが乗り込んだ「ディスカバリー号」が無事打ち上げに成功した。
いやー、よかったよかった。週明けから気分がいい。おたくの上司も、ちったぁ機嫌がいい ってもんだ。

***
WBC第2ラウンドは、TBSが中継を担当している。
おいしい試合を独占でき、もち”高視聴率”をもくろむTBSさん。
TBS的には、今回WBCの目玉はイチローでも、エース松坂でもなく、清原である。(選手にあらず~)
WBCスペシャルナビゲーター」という、ちょっとあいまいミ~な肩書きの、ようは特別解説者として招いた清原和博こそが目玉。
以前からの専属解説者・槇原寛己氏はいるが。いちおう登場するたび「ミスター・パーフェクト」と紹介するが(>昔、完全試合をしたからよね)。
まきさん(←恵俊彰はこう呼ぶ)はあくまで添えもん。目玉は”清原”であ~る。

して、清原は引退後、なぜTBSによく出ているのか?
推測するに・・・
)「盟友、佐々木(主浩)つながりか
キヨと大魔神・佐々木は現役時代から仲良し。先にベイスターズを引退した佐々木は親会社であるTBSの専属解説者となっている。
「キヨ、お前も来いよ」
「TBS居心地いいぞ」
「ギャラも悪くないし・・・」
なーんて薦めがあったかもしれんと、容易に想像がつく。


)「最初に声をかけてくれたのがTBSでした
キヨは義理堅い男である。引退後、いち早く特番を組んだのがTBSだった。
10月1日に引退試合→特番が10月3日オンエア。司会は徳光、キヨ本人が最初から生出演。妻・亜希さんのインタビューもたんまり。
キヨはこの”局の熱意”に恩義を感じているのかもしれない。

しかし、今のところ清原はTBSの”専属”ではなさそうだ。この先はわからないが。
ただ一つ言えることは、日テレの専属だけにはならないだろう、ということ。キヨはポイと捨てられた読売を恨んでいるようだから。


ちょっと道草
そんなキヨが先週、やはりTBSの「はなまるカフェ」に出演していた。(これもWBCの番宣ね)
兄貴と慕い、尊敬する長渕剛に一喝され、20年来吸っていたタバコをピタッと止めた(禁煙)エピソードを話していた。
これを聞いたゆかりん、愕然。「キヨ、おまえもか~」と。
きっと妻・亜希さんは「アナタ、禁煙したら?」「体に悪いわよ」と何度もキヨに言ったことだろう。
キヨは「じゃかましー!」と聞く耳、持たなかっただろう。
それがだ。長渕のアニキ?だかなんだか知らないが。あかの他人が「お前、タバコなんか吸うてるんか!やめぇ」の一声でピタッと止めたと言うじゃない。ほんま、妻はやり切れまへんで。どこのオットもこうなのか・・・ああ。
(ただいま「弊オットにとっての長渕」を検索ちゅー。でもなかなか見当たらん、ゆかりんでした)
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第559回「ほほえましいニュース」

モデルのSHIHOが、格闘家の秋山成勲と結婚したらしい。びっくり。たしかに噂は聞いてたけど。
なかなかビッグな(でかい)カップル、お似合いではないでしょーか。
秋山、嫌いじゃないのよね、こういう いかついオトコ。
SHIHOちゃんー 私は喋る前のSHIHOちゃんのほうが好きだったな。司会とかする以前のね。

交際中の中村勘太郎前田愛が10月に挙式。純愛カップルってかんじでええね~。
奥菜恵や、大鶴義丹の再婚はどうでもええ。
どうでもええと言えば。昨日、林家いっ平の「二代目 林家三平襲名披露パーティー」。都内のホテルに800余名も集まったって?アントニオ猪木が「いち、にぃ、さんぺー!」と言ったとか。
くっだらねぇー。でもこれも消費拡大とおもえば、「どんどん派手にやっとくれ!」。

最近私がいちばんほほえましいというか、笑えたのは、
シルク、コリンズ監督からお宝ボール贈られる」というニュース。
元オリックスの監督で今はWBC中国代表監督のコリンズさん(59)。
WBC初勝利、しかも台湾に勝ったという大金星の記念ボールを、交際中と噂のシルクさん(年齢不明)をあげたんだってぇ?
まだ続いてたんだ、というか噂はホンモノだったんだ~とニヤリ。
昔っから色気ムンムンのシルクさんとコリンズさん。2ショットを想像しただけでも「おぞましや~」。
これ、関西圏以外の方にはさっぱりわからん感覚でしょうな。(御免!)
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第558回「金賢姫と感動の再会。でも複雑」

ずっと進展のなかった北朝鮮拉致問題だが。
昨日は5年越しの願いが叶い、拉致被害者田口八重子さんの飯塚繁雄さんと息子耕一郎さんが、
北朝鮮の元工作員・金賢姫と、初めて韓国釜山で面会した。

感動の対面ではある。生後1歳で母を奪われた耕一さんにとって、母と一時期暮らし、母に日本語や日本の風習を習った金賢姫と会うことは、初めて強烈に”母の面影”を感じとれる行為だっただろうから。
「私が韓国のお母さんになります」と言われて、感激しないわけがない。
しかし、「おかあさんは生きていますよ」「横田めぐみさんも、きっとどこかで・・・」というのを、どこまで信じればいいのだろう。家族は望みをなくしちゃいけないから、信じてもいいと思うけど。
はたで見ていると、色々なことを考えてしまう。
たとえば・・・
耕一郎さんの姉(当時3歳)も一緒に会いに行きたかっただろうな。
八重子さんの夫だった人(耕一郎さんの父)は今どんな気持ちでいるだろう。
金賢姫、かなり痩せたけどやっぱ美人だ。女工作員がこれほど美人だから事件がドラマチックに思えるし、我々もどこかバイアスがかかって見ていないだろうか?
当時なぜ蜂谷真由美なんて変わった偽名にしたんだろ?
・・・などなど。

拉致問題解決としての進展(新事実)はなかった今回の面会。
久々にお見かけした横田滋さん(76)、ますます”好々爺”風になられていた。(年とられたなー)
ああ、一刻も早く、めぐみさんに会わせてあげたい。家族には時間がないのだ。

金賢姫が喋る日本語の雰囲気、とくに語尾に「」をつけて話す独特の癖が、
八重子が教えた感じが相当あった
と語る兄・飯塚繁雄さんの言葉が一番印象深かった。


麻生さんよ。今日のメルマガで自身の健康をアピール*している場合じゃないよ~ 誰が書いたか知らんけど。
*「よく食べ、きちんと睡眠をとっています」「気力、体力ともに充実しています」だってさ。
総理にはもともと期待してないし、とうとう給付金も各地で撒かれ始めたようですが。
ここらでいっちょ北へ出向き、”名誉挽回”とは行きませんか? 一番効果のある支持率アップ作戦ですが。
そう簡単にはムリですな。
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第557回「つかみどころのない白洲次郎 (&そっくりネタ)」

2週続けて土曜に放送されていたNHKドラマスペシャル白洲次郎」。(しらすしらす、白州ではなく白洲。じゃこの白子干しでもなく~)
近年雑誌などで何かと話題のハイカラご夫婦、白洲次郎白洲正子
「つかみどころのない人らやな~」と常々思っていたし、NHKでは珍しく「伊勢谷友介主演」というのにも惹かれ、わざわざ録画して見たが。
やっぱり、「つかみどころのない お人」でした。

録画を風呂上がりにブツ切れ再生したせいもあってか(しかも髪の毛乾かしながら)、ストーリーもあるのかないのか?はっきりせず。(時代背景はわかりますが~なんとなく)
映像は綺麗だが、とにかく生活感のない、浮世離れした人たちがそこにいる。
しかも不思議なことにこの夫婦、日本のド田舎に2人っきりでいるのに”英語で会話”してたりする。(だから英語お得意な伊勢谷くんだったのね)

たしかに伊勢谷くん、ダンディ白洲はハマり役かもしれないが。今回のドラマじゃ魅力に欠ける。まだCMの「口臭い男」のほうが血の通った人間でしたわ。

白洲正子を演じる中谷美紀は、いつもタバコふかしてるだけ。時おり正子のナレーションで「次郎さんは・・・」と回想のような語りが入るが。
「じろーさん、じろーさん」と言われても「伊勢谷」の顔は出てこず。
私がイメージするのは坂上の「二郎さん」なのだ、いまだに(>どてっ、、)。

このドラマ、次回の第3回放送がなんと8月にあるとか。
「そんなのひどい、ひどすぎる。ストーリー忘れちまうぜ!」
と苦情も多々。
私は~いっこうに構いません。イメージビデオのようなドラマ、いつやってもらっても、やってもらわんでも。(ちなみに第3回はこれから撮影やて~)

最後に、このドラマ見て気づいた「どっか似てへん?この2人」。
伊勢谷友介 vs ガクト
いじょー。
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第556回「宇宙飛行士採用の舞台裏」

2月25日、10年ぶりに2人日本人宇宙飛行士(候補)が誕生した。
全日空のパイロット・大西卓哉さんと、航空自衛隊のパイロット・油井亀美也さん。
2人の記者会見のニュースを見て、ゆかりんはこう思った。
「2人とも、なんて爽やかな笑顔!」「超エリートだけど、なんて感じイイんだろ」
「で、やっぱ奥さまは客室乗務員?」
どてっ、結局は下世話な想像しかできないという・・・。

日曜夜のNHKスペシャル宇宙飛行士はこうして生まれた」(8日)を興味深く見た。
今回963名もの応募があり、何段階かの難関試験を経て最終選抜に残ったのは、10名の30代男女。パイロットのほかには医師や科学者、技術者もいる。
そのラスト10名の最終選抜試験に初めてカメラが密着。2週間にわたる実技試験や、応援する家族の様子なども映された。

特に目を見張ったのは・・・ 密室(宇宙ステーションを模した施設)に閉じ込められ、チームごとにさまざまな指令(課題)を話し合いながら進めていく様子。たとえばロボット作りや、ひたすら折鶴作成など。
なにげない雑談や行動も含め、これがすべて監視され、評価へとつながっているのだからシビアなもんだ。(一般企業の採用でも使えますかね?)

ロボット作り」では、話が煮詰まると自然とチームを引っぱる油井さんが注目された。宇宙飛行士の資質の一つ「リーダーシップ」が高く評価されたのだ。
特技で仲間を楽しませろ」という指令では、やはり合格した大西さんの「ひとりミュージカル」がメンバーに最もウケた。これは宇宙飛行士の資質「場を和ませる力」が評価されたのだ。それにしても大西さん、ハマってる。ルドルフ~!ってかんじ。こんなミュージカルスターいるいる。(井上芳雄ってか?)

でも見ているうちに、どの候補者も合格させてあげたくなった。幼い頃から抱いてきた宇宙への夢。
たとえば・・・「I」のゼッケンを間違えて「H」と着けていた安竹さんはNASAでの面接では挽回していたじゃん。
子ども3人ともに宇宙に関する名前をつけていた大作さんも、がんばってたやん!

普段テレビで目にしていた向井千秋さんや若田光一さんetc.・・・宇宙飛行士たち。なにげなく見ていたけど、彼らはこーんな厳しい試験で選ばれたすごい人たちなんや!と認識をあらたに。心から尊敬~。
番組最後のシーン。今回惜しくも選考に漏れた仲間たちが、大西さんや油井さんを祝福している姿が胸に残った。
(きっと近いうちに再放送あるよね)
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第555回「『生活ほっと』にチャン・ツィイー出演」

珍しい人が出ていた。しかも朝っぱらから。
さっき、なにげにチャンネル替えたらNHK「生活ほっとモーニング」になんとチャン・ツィイー(中国の女優)が出ているではないか。
しまった、もっと早く見ればよかった。
例によって黒崎めぐみアナと後輩の男性アナが、ゲストにおもねるようなインタビューを展開しているが・・・そんなことはどうでもいい。
かなりの「マスコミ嫌い」と聞くチャン・ツィイーが、映画『梅蘭芳』の宣伝とはいえ、このような生放送に出ること自体めずらしい。
しかも今日のいでたちはとってもグー。肩を出したベージュのブラウス(タンクトップ)に、下はスッパツにヒール。髪はシンプルなポニーテール。耳には同時通訳のイヤホーンと、小さな白い花が散りばめられた愛らしいピアスが時おり微かに揺れる。目元のマスカラ以外は、ピンクのルージュ&あっさりメイク。全体的に飾らない、シンプルコーディネートがかえって彼女の美しさを際立たせる・・・
なーんて、べた褒めやんか~わたし。
実はついこの間まで、
「チャン・ツィイーなんて好かんタコ! なーにが ”アジアン・ビューティー”だ」
と、ろくに作品も見ずに思ってた。(『LOVERS』だけは見てたけど)
あのノリピー(酒井法子)系のカワイイ顔が好みじゃなかった。どこがええねん!と思っていた。

しかしー ある作品を観てから、チャン・ツィイーへの印象はがらりと変わった。さすが女優だ一流だ、ホンモノだ!と一目置くようになったのが『ジャスミンの花開く』。(あら、前にも書いてたらゴメンなさ~い)
「茉」「莉」「花」ー合わせるとジャスミンの花を意味する名前の親子3代(3役)を、チャン・ツィイーひとりで演じきった作品。歴史や運命に翻弄される3人の女性を体当たりで演じた。(体当たり・・・本作を見た人ならわかるでしょ、あの雨のなか、何する衝撃のラストシーン)

”チャン・ツィイー嫌い”がコロッと治ったどころか、尊敬の眼差しに変わった映画『ジャスミンの花開く』。
しかし、今朝のNHKでは彼女の代表作として紹介されていなかった。『オペレッタ狸御殿』は入っているのに!(しゃーない、これ日本の作品ですから)
たしかに『ジャスミン―』は大興行の映画ではなかった。何より一番の理由は、当初中国国内で上映禁止作品だったせいかも。
さすがNHKさん、国営放送だけありますわ(中国政府に気を遣って、省いたんやろか~きっとそうだわ)。

映画デビューから10年。数多くの作品のなかで、アクション、英語、日本語ゼリフ、京劇etc・・・と多くのことに挑戦、マスターしてきたチャン・ツィイー。
インタビューの終盤、男性アナが
「そろそろお休みがほしいとか思いませんか?」
とたずねたとき、彼女はとっさに
「没関係(だいじょうぶです)」。
実はこれ「インタビューでひと息入れましょうか?」と聞かれたのかと勘違い。
アナもややこしい質問をしよったもんだが、結果的にはチャン・ツィイーの自然な表情が垣間見れてよかった。(結果オーライ)
すぐにでも新作映画『梅蘭芳』が見たくなった。近々行ってきまーす。
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第554回「古館さん、それイチローに失礼ちゃう?(野球WBC)」

「イチローを何番に置くか」でずっと悩みまくっていた原監督。結局、初戦は「1番・ライト」に納まった。
この原監督イチローの関係がおもしろい。
例えるならー 春の人事異動でジャパン事業部に転勤してきた原部長。そこには超優秀だが、ひと癖もふた癖もある部下がいた・・・それが鈴木社員
上下の関係にかかわらず、新参者は古くからいる者には遠慮する。私もOL時代、古参社員に気を遣う新参上司たちを何度も見てきた。私自身が古参OLってことで、明らかに遠慮されてると気づいた時は寂しかったな~。
その点、原さんはうまくやってるよ、あの明るいキャラで。
(って、テレビで見る範囲しか知りまへんが~)

***
昨夜の中国戦、試合には4-0で勝ったが。なにしろ打線が湿りがち、なかでもイチローがまたもや不発だったので、日本中どうもすっきりしない。
というより、イチロー本人が一番すっきりしない。どんな天才も巧打者も、一本ヒットが出るまでは「2度と,一生打てないのでは?」と不安になるらしいから。


試合中継後、同じくテレ朝「報道ステーション」では、試合後のイチローのコメントが映っていた。
へこみましたねー、ドーピング検査。流れが悪い
そっかー、抜き打ちの検査にたまたま引っかかったんだ。そりゃヤダよね、打った後ならいいけど。

この笑顔(苦笑)のコメントを受け、キャスター古館はさらりとこう言った、
ジョークも はずれたかんじですけど」。
こんにゃろ~古館、何を言うか!? (古館伊知郎→いちろう→おまえもイチローか)
それを言うなら、
「アンタのジョークは、年じゅう はずしまくってますから・・・ザンネン!」。

その後すかさず隣のアイスドール河野アナが、
「これだけ ”いつ打つか、いつ打つか”と言われると、やりにくいですよね」。
ほほっ。さすがは一流プロ野球選手(イバッタ)を夫に持つ身。ごく当たり前のコメントにも妙に説得力が。恐れ入りましたん。(いちろーちゃん、揚げ足とってゴメンね)
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第553回「康太は呉服屋を継ぐのか?(『だんだん』より)」

茶番な朝ドラ『だんだん』で、出番は少ないがなんとなく気になるのが呉服問屋「いち條」のおデブな番頭・酒井(三谷昌登)。
彼、妙に肩の力が抜けた演技をする。以前どこかで見覚えあるような?・・・子役がそのままオトナになったような風貌だし、さては「あばれはっちゃく」にでも出てたか(冗談)。
さて、この酒井がかつて「いち條」の主人(夏八木勲)の娘・真喜子(石田ひかり)の婿候補だったというから、よほど信頼のおける人物なのであろう。そのまま行けば店を継ぐ可能性だってあったあったあった・・・この過去形の理由は、突然割って入ってきた康太(久保山知洋)の存在である。
康太は新参者でありながら、今や跡継ぎレースの先頭に踊り出た。”呉服のシロウト”が今は猛勉強中。「花むら」の後を継ぎ、次代の舞妓を育てる覚悟を決めた夢花(のぞみ)と結婚するのは目に見えている。島根・隠岐の離れ小島あたりで診療所を開くであろう石橋&めぐみ夫婦とともに「めでたし、めでたし~」で終止符も目前だ。

しかーし、実際そんなうまい話があるものか。潰れかけていた老舗呉服問屋が「洋服にも合うマント」を開発、それがヒットしたことで経営が安定した・・・というのも全く理解できんが。まあ、そこは大目に見るとして。
だいたい、あの呉服問屋が従業員3人(主人、酒井、康太)てなわけがない。総務・経理・営業などその他諸々の社員を抱えているはず。新入りの康太が、いきなり主人のもとで修業するという特別待遇、しかも跡継ぎ!?となると、お家騒動に繫がりかねないのでは?・・・と、わての妄想はとどまるところを知らない。(これ、茶番の楽しみ方♪)

『だんだん』では、めぐみが多忙から「ひなげし」を「今月で辞める!」と言ったり。のぞみが歌手をやめて祇園に戻ったり。安易に「やめる」行為が横行ちゅー。世の中、そう甘いもんちゃうでー。
子どもや青少年への悪影響にならんよう、お母さんたちはよう言い聞かせておくれやす。
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第552回「歌謡コンサートに大江くん出演!」

ひとり夕飯を食したあと、茶碗洗いながら聴いていた昨夜の「NHK歌謡コンサート」。
普段ならスルーする番組だが替えるのも面倒、たまにはいいっか、とそのままに。
(以下、音のみ...)
◆最初に聞こえてきたのが湯原昌幸の『人生半分』。
あらこの人、復活してるんだメジャーな番組に。ちょっと前まで地方局の歌番組で司会してたけど。これも妻(荒木由美子)のおかげ?(義母の介護ネタでNHK教育に出演したり...)
◆次に吉幾三。吉幾三って”生キャラメル”の~?ちゃうちゃう、あれは田中義剛(二人はたしか同郷)。娘のことを歌った『娘に・・・』という曲。うーむ、ありがちやね。
◆お次は由紀さおり姉妹による美しいハーモニー『あおげば尊し』につづいて・・・
上条恒彦の『出発(たびだち)の歌』。「あー今 未来の向こうに とんでゆけー♪」って幼い私でもしっかり覚えてます、なつかしおす。

洗い物も終わり、テレビ消そうか替えようか~と居間に戻ると、出てきた新人歌手にビックリ。
さんまのSUPERからくりTV」でお馴染み、演歌の大江裕(ゆたか)くん。
司会の小田切アナが「民放のテレビ番組からどうのこうの・・・」と大江くんを紹介。NHKさん最近なんでもありね。日テレのオーディション番組からデビューした木山裕策さんにしろ、ジェロくんにしろ、話題になりそうな歌手をどんどん売り込めるのが、この「歌謡コンサート」ってわけ。

大阪・岸和田出身と紹介された大江くん。
小田切アナ:「東京はどうですか?」と聞かれ、
大江くん: 「ハイカラですね~」。
これには場内&後ろの歌手陣も大爆笑。この子、いったい幾つやねん!平成の時代に迷い込んだドラえもんのようなお子。普段「からくりテレビ」を見てない人には衝撃かも。
そんな大江くん、初めての生放送「歌謡コンサート」にこちらも少し緊張したが。チェックの派手な上下スーツに身を包み、北島先生に頂いたデビュー曲『のろま大将』をしっかり歌ってくれました。おつかれさん!

大江くんのキャラでほんわかした会場の空気を、ピリリと引き締めたのは氷川きよし
先日亡くなった恩師・松井由利夫さんが作詞した『浪曲一代』を涙をこらえて熱唱。歌い終わると「松井先生、ありがとうございました!」。
ああ、やっぱりええ子やねぇ、氷川くん。
大江くんが売れるかどうかはわかりませんが。氷川くんがいる限り、演歌界と「NHK歌謡コンサート」はそこそこ安泰、と思った次第。(「きよしとこの夜」は終わるけど)
たまにはこんな番組もええかも。(私も年かな)
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第551回「台湾で知った 涌井の散髪 (野球ネタ)」

どうでもいいけど麻生さん、ついに昨日”給付金”の受け取りを宣言。
「定額給付金、私としては~受け取ります」。
使いみちは?と聞かれ、
「『何に使うか、用途まで、何であなたに説明しなくちゃいけないの?』というような、おちょくるようなことはやめてくださいと誰かに言われたけど。家内と相談します」。
どてっ、、、。引っ張ったあげく「家内と相談」。この取ってつけたようなフツーのセリフに思わずくすっ。麻生さんが唇とんがらかして言うと笑える。怒られた子どもの言い訳みたいで。
(家内、家内・・・麻生さんの奥さんって誰だっけ?たしかS元首相のお嬢さんだべ)
給付金が配られる頃にゃ、総理ではないかもしれない麻生さん。
でも今回総理には「さもしい」という難しい言葉を習いました。この間「はなまる」のオープニングトークで、あのヤックンでも普通に会話で使ってました。(ヤックンでもって、めちゃ失礼~)
でも私はあんまり使いたくないな、たぶん使わない。「さもしい」なんて言うと、自分が「さもしい」人間になりそうだもーん。
***
さて、テレビじゃ相変わらずWBC野球)の話題で盛り上がっている。いよいよあさって5日から東京ラウンドが始まるから当たり前っちゃ、当たり前だけど。世間が騒げば騒ぐほど、冷めていくのが”あまのじゃく”ゆかりんでして。
一番うっとうしいのが「イチロー、どうした?」の報道。壮行試合の打率が1割台なので心配するのもわかるが。一部、その不調をどこか面白がっているような報道も目にする。
また、それを「ぜーんぜん、だいじょうぶです」なんて自信たっぷりに発言する解説者や、お軽いスポーツライターも「なんだかなー」と。孤高の天才はできれば放っておいてあげてほしい。

週末泊まっていた台北のホテル。朝起きると玄関ドアの足元に「JAPAN NEWS REPORT」なる日本語新聞が。
そのスポーツ・エンタメ情報のトップ記事が、
涌井『茶髪ロン毛切る』 侍はまず身だしなみから!」
の見出し。
「おお、そうか~ そうなのか」と一人異国でニヤついた。
ゆかりんが常々「髪の毛が暑苦しい」「似合わん」と思っていた西武・涌井投手がコーチに言われてか、WBC本番を前にばっさり切るというのだ。
きっと週末に散髪済み?・・・あさっての一番の楽しみはイメチェン”涌井のニューヘア”とあいなった。男っぷりが上がるか下がるか?(下がるこたぁないだろ)めっちゃ楽しみ、ぜひ登板してね。
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第550回「週末乗った国際線、機長は石川遼にあらず」

週末バタバタと台湾(台北)へ。
久々の国際線、搭乗してしばらくすると機長のあいさつがある。
操縦室からマイクの音がごそごそ・・・ もしや、もしかして?
一日機長の、石川遼です
なわけ、ないっしょー!
でもなんだか、今にもそう聞こえてきそうな気がするのは私だけ?
だいたい、あのCMのせいだ。
(そもそも乗ったのはANAじゃないけど、、、)

2年ぶりの台北。ホテルではやはりテレビをつけていた。
その感想をば、ほんの少し。
◆これという番組はなかったが、「スター誕生」みたいな歌手のオーディション番組が盛んなのか毎晩やっていて、シロウトさんの(歌の)レベルがえらい高かった。
◆報道番組でニュースを伝える女性アナウンサーの声が妙に高くて軽くて耳障りどした。
◆2年前にも書いた、台湾CM事情。やはり医薬品のCMがやたら多いね~あちらは。
でも、前と明らかに違うのは日本製品のCMが減ったこと。やっぱ不況の影響かねぇ。

その中で嫌っちゅうほど見たのがスザンヌ出演のシャンプーCM(花王「エッセンシャル ダメージケア」)。
日本と同じく、しずちゃんたちと出ているが。ほぼスザンヌの独壇場。最後にひとり、キラキラ艶めくカールを手でふわりと持つスザンヌ、インパクトあり。台湾でも人気出そう。

あと、しょっちゅう見かけて驚いたのが台湾のファミリーマート(向こうでは「全家」)のCM。なんと韓流スター、イ・ビョンホンが出演。ファミマのパンやおかずに「うーん、おいしそう」てなポーズ、表情。
「とてもビョン様がコンビニ飯を食べるとは思えんけど~」
と思わず突っ込みたくなった、日本じゃあり得んゼイタクなCMどした。
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ゆかりんプロフィール画像
ゆかりん
(ライター 高橋ゆかり)
大阪出身。04年から東京在住。
水瓶座、O型、やせ型。

運動音痴だがスポーツ見るの大好き。最近、マイブームは”中国”。

コメント:
「テレビっ子だ、昔も今も。一日の始まりはテレビだし、終わりもテレビ。
 愛すべき芸能人たちよ。アナウンサーたちよ。同じ時代を生きる彼らへの興味が私の中で尽きることはない」

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